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絶景を楽しむ「5大展望台」

烏ヶ崎(からすがさき)展望デッキ

信夫山随一の眺望、絶景ポイント。険しい絶壁はかつて山伏の修験場でもあった。眼下には福島駅や新幹線の高架橋が広がり、安達太良連峰から吾妻連峰まで見渡せる大パノラマが広がる。特に新幹線が山の下に吸い込まれていく様子は鉄道ファンにも人気でSNS映えする写真がとれるスポットとして有名。

第一展望台

福島市街地の南部を一望できる。夜景の名所としても知られ、オレンジ色に輝く街並みが非常にロマンチック、デートスポットとしても人気。
近代的なトイレが整備されており、周囲には「五つ石」などの伝説の巨石もあり、歴史散策と展望を同時に楽しむことができる。

第二展望台

市内東側の阿武隈川方面や福島競馬場を眼下に見下ろすことができる開放的なスポット。広い公園と子ども向け遊具が整備されており、東屋やトイレもありピクニックを楽しむ家族連れで賑わいます。
春には周囲に多くの桜が咲き誇り、お花見をしながらゆったりと景色を眺めることのできる憩いの場です。

第三展望デッキ

信夫山の北側に位置し、松川の清流や北部市街地、遠くには飯坂温泉方面、吾妻連峰を望むことができる。他の展望台に比べ落ち着いた雰囲気があり、静かに景色を楽しみたい方におすすめ。近くには古峯神社があり、参拝と合わせて訪れるのが定番のルートです。
冬季は通行禁止。

薬師の峯展望デッキ

峯の薬師堂北側わきから訪れる事ができる隠れた絶景ポイント。
福島市北部の眺望が広がる展望デッキ。飯坂、桑折町、国見町まで見渡せる。
ここ薬師の峯は山伏の修験の道(羽山駆け)だったと伝わる。東の熊野山・羽黒山から、西の羽山に至る要路だった。歴史の重みを感じながら爽快な風を感じられる場所です。

祈りと歴史の「神社仏閣」

羽黒神社

信夫山のシンボルとして、羽黒山の標高260mの山頂付近に鎮座。古墳時代、皇位継承争いで破れ、信夫山へ逃れた欽明天皇の皇子・淳中太尊(ぬなかふとのみこと)がご祭神と伝わる。例年2月の「信夫三山暁まいり」には、長さ12m重さ2tの「日本一の大わらじ」が奉納される。
縁結び、健脚にご利益があるといわれる。

黒沼神社

1800年の歴史があり、信夫山で最も古い古社である。欽明天皇の皇后石姫皇女が、皇位継承争いで破れた皇子を伴って信夫山まで逃れてきたことから、石姫皇女を黒沼大神の祭神石姫命(いしひめのみこと)として祀ったと伝えられる。拝殿には、皇室の菊の紋章が掲げられている。

福島縣護国神社

明治12年(1879)創建。信夫山の麓に位置し、福島県ゆかりの英霊と天照皇大御神を祀る。鳥居脇には学問の神様・菅原道真を祀る信夫山天満宮が鎮座する。
なでた場所にご利益があるという「なで牛」があり、その表面は人の手に触れられ、年々光沢を増している。

湯殿山神社

信夫山の最高地点(275m)「羽山」の山頂付近にある。
山形県の出羽三山と繋がり、かつては厳しい修行の場でもあった。農産業の神・医薬の神・男女縁結びの神として信仰される。
二つの巨岩の岩山そのものがご神体。神社の裏手には「大日岩」と呼ばれる巨岩があり、そこからの北側の眺望は一見の価値あり。

岩谷観音(いわやかんのん)

市指定文化財。
信夫山の中腹、東側の岸壁に掘られた磨崖仏(まがいぶつ)群で三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余体が刻まれている。江戸時代から明治初めまで彫られたと言われる。
夕暮れ時に岩肌が赤く染まる様子は神秘的で、当時の人々の深い信仰心と技術の高さを今に伝えています。

不思議な伝説「信夫山四十八石」

座禅岩(ざぜんいわ)

平らな上面を持つ巨大な岩で、かつて弘法大師がこの上で座禅を組み、悟りを開く修行をしたと言い伝えられている。
山伏信仰の時代には、何千といわれる修行僧がこの岩の上で座禅を組み、修行をしたと伝わる信夫山のパワースポットのひとつ。
登って座ってみると、頭が冴えてくるといわれる。

立石(たていし)の巨岩群

北部一円を見張らせる岩山。
天に向かってそそり立つような巨大な岩が重なり合う、迫力満点のスポット。
信夫山の神々が、この不思議な立石の形を作ったとして、山上に山の神を祀り、このあたりを聖地とした。
江戸時代には周囲を見渡す「物見台」として使われていたという記録もある。

弁慶の膝かぶ石

羽黒神社の参道にある、丸い窪みがついた不思議な石。武蔵坊弁慶が信夫山を訪れた際、膝をぶつけたら岩が凹んでしまったという伝説があります。
膝痛で悩む人がこの窪みに膝を当てると治ると信じられており、健康を願う人々に愛されています。

てんぐら岩

「天狗が住んでいた」という伝説がある、気の流れが強いとされるパワースポット。ここには天狗の黄金が埋まっているという言い伝えもあります。険しい道の先にありますが、ここに立つと心が浄化され、疲れた体や心の悩みなどが、たちまち爽やかに回復し活力が湧いてくると言われる不思議な場所です。

五つ石

第一展望台のすぐそばにある、5つの大きな石がバランスよく並んでいるスポット。昔、息子の山伏修行を待つ熊野ババと呼ばれる老婆が住んでいましたが、病気で亡くなってしまいました。ババが飼っていた5匹の犬は悲しみに七日七晩吠え続けて石になってしまったそうです。

動物と自然に癒やされる

信夫山公園

山の麓に屋外ステージや噴水があり、タコ型すべり台のある駒山広場、ブランコなどの遊具がある児童遊園を含む公園。
季節ごとの草花が咲き、野鳥のさえずりを聞きながらゆったりとした時間を過ごせる。
散策の休憩地点としてもちょうど良く、家族連れやウォーキングを楽しむ人の憩いの場となっている。

信夫山公園の桜

春には約200本の桜が咲き、お花見スポットの定番として親しまれている。4月上旬からは露店が並び、夜にはライトアップも実施される。
露店が並ぶ賑やかな雰囲気と、山の斜面に咲き誇る桜のコントラストは、福島の春の風物詩として多くの市民に愛されています。

ねこ稲荷(西坂稲荷)

「信夫山の猫神社」とも言われ、愛猫家たちの聖地となっている。昔、悪さをしていた御坊狐が改心して養蚕の敵・ネズミを退治したことから、村人にねこ稲荷として祀られ大切にされた。愛猫の写真を奉納ボードに掲示できる「ねこの幸せ祈願祭」が大人気。猫好きには見逃せないスポットになっている。

展示施設と休憩

信夫山ガイドセンター

信夫山の歴史、自然、伝説などを詳しく知ることができる施設。
麓から徒歩で約15分のところにあり、オススメのコースマップや資料も充実。地元の人しか知らないような興味深いエピソードを聞く事ができます。信夫山についての展示も行っており、デッキからの眺めも最高。
※営業時間は要確認

古民家西坂家(西坂茶屋)

江戸時代末期から続く旧家を再生し、信夫山の来訪者に開放している休憩所。
羽黒神社に続く旧参道、大鳥居を過ぎた坂の途中にあり、市民のコミュニケーションの場としても利用されている。
※営業時間は要確認